すきっ歯は部分矯正で治す
短期間で「すきっ歯」から
美しい歯並びへ
当たつや歯科では、前歯の歯並びについて患者さんから多くの相談や質問を受けており、特に「すきっ歯」の見た目にコンプレックスを抱える方も少なくありません。当院では、部分的に歯列矯正を行う治療も行っております。
フランスでは、歯の間に隙間がある「すきっ歯」を「幸運の歯=Les dents du Bonheur」と呼ぶことがありますが、日本では現在、多くの方がこの歯並びにコンプレックスを感じています。
- 前歯の隙間があいてきた
- すきっ歯が恥ずかしい...
- すきっ歯が嫌で口元を隠してます
- 以前から前歯がコンプレックスでした
- すきっ歯が嫌で口元を隠してます
- 以前から前歯がコンプレックスでした
歯は第一印象にとても重要なパーツ
そして口元の前歯は特に目立つため、
すきっ歯を治すことで
笑顔がより美しくなります。
歯科医院で行う
「すきっ歯の一般的な治療法」
- ワイヤー矯正(ブラケット矯正)
- マウスピース矯正
- ダイレクトボンディング
「すきっ歯」を部分矯正で治療した症例
下記症例は、上顎の治療前後の写真です。
治療期間:3ヶ月
費用:前歯6本に装置をつけた場合は、
3万円×6本=18万円(税別)
治療リスク:後戻りの可能性
治療前 | 治療後 | |
---|---|---|
治療後 |
治療法①
ワイヤー矯正=部分矯正で治す
すきっ歯を治療する最も一般的な方法は、矯正治療です。
「部分矯正」とは、歯列矯正の一種で、限られた数の歯や歯列に対してのみ矯正を行う治療法です。気になる前歯だけなど、歯並びに問題がある箇所や、歯並びが口腔内の健康に影響を与えている箇所のみに矯正装置を取り付けます。
部分矯正は症状に応じて治療を行うため、全顎矯正が不要の場合に適しており、治療期間は短く、治療費用も全顎矯正と比べると安く抑えられるため、患者さんの気持ちに寄り添った人気の治療法となっています。
部分矯正の気になる点
- 仕上がりが歯科医師の技量に左右される
- 重度の歯並びには適応しない
- 治療中は矯正装置が目立ちやすい
「すきっ歯」には
部分矯正がおすすめ
部分矯正での治療が選ばれる
理由としては、
- 短期間で治療が終わる
- 一時的ではなく
永久的に歯並びが持続する - 気になる部位だけの矯正
- 全顎矯正と比較すると安価
たつや歯科の部分矯正は、矯正装置をつける歯1本あたりの費用が3万円(税別)で、明確な料金システムを導入しています。治療期間も比較的短く、気になる前歯の「すきっ歯」を短期間でしっかりと改善することができます。そのため、日々多くのすきっ歯に悩む患者さんが来院されています。
矯正治療で整えられた歯並びは、十分なアフターケアを行うことで永久的に持続することができます。矯正治療後に歯並びを維持するため、リテーナーを適切に使用することも大切です。
従って、アフターケアを怠ることで歯並びが後戻りするリスクがあるので十分注意しましょう。
たつや歯科の部分矯正は
なるべく目立ちにくい
装置を利用しています!
当院の表側矯正は「表側でも目立たない」をコンセプトに、矯正装置に従来の金属ではなく、セラミックで透明な目立たないものを使用しています。
- 矯正装置はセラミック素材
- ホワイトワイヤーへ変更OK
- カラーモジュールへ変更OK
治療法②
マウスピース矯正で治す
「マウスピース矯正」とは、歯科医師が患者さんの歯列に合わせて個別に作成した、透明で着脱可能なマウスピースを使用して、歯を移動させて歯並びを改善する治療法です。
マウスピース矯正は、従来のワイヤー矯正よりも透明で目立ちにくく、着脱が可能なため、日常生活での使用がしやすく、ワイヤー矯正の見た目が気になる患者さんにはおすすめの治療法です。
マウスピース矯正の気になる点
- 装着時間が短いと治療効果が低下する
- 重度の歯並びには適応しない
- 食事の時以外は常に装着しないといけない
- 従来の矯正治療と比べると治療費が高い
- 使用中に感じる口腔内の違和感
当院にセカンドオピニオンで
来院された患者さんの体験談
「マウスピース矯正を
途中で諦めてしまった」
Hさん(30代女性)
私は20代の頃、目立たない矯正装置に惹かれ、
マウスピース矯正を受けましたが、
恥ずかしながら治療途中で断念してしまいました。
周りに気づかれることも少なく、マウスピース矯正治療ができる点がとても良かったです。ただ、担当医の説明で「食事以外はマウスピースを常に装着するように」と言われていたのですが、日常的に外食が多い私にはとても不便に感じました。
個人的に不便に感じたことは、
- 外出先でマウスピースを外す時に、場所を選んで着脱すること
- 外したマウスピースの洗浄
- マウスピース使用中は、水・炭酸水しか飲めない
- マウスピースをつけていると異物感があって、喋りにくい
- マウスピースをつけ忘れると、再度装着した時、いつも以上に歯が痛む
などでした。
最初はルール通りに頑張っていたのですが、徐々にサボり癖がついてしまい、マウスピースを付け忘れることが多くなりました。それが原因で治療が遅れ、最終的には治療を途中で断念してしまいました。
それから数年後、ネットで部分矯正があることを知り、たつや歯科さんへ治療予約をしました。全体的に矯正するのは費用がかかりすぎると思い、部分矯正の治療費や期間に魅力を感じました。
ワイヤー矯正の装着前は見た目が気になっていましたが、装着してみたら思っていたよりも気にならず、何よりも治療中にサボれないので、スムーズに治療を進めることができてとても嬉しかったです。
マウスピース矯正のポイント
マウスピース矯正の最大のメリットは、目立たない透明なマウスピース装置であることです。しかし、この治療法は着脱が可能なため、装着時間が短いと治療効果が低下する場合があります。
つまり、
- この治療法は自分でしっかりと管理できる人に向いていると言えます。
マウスピースの装着時間が短いと、矯正効果が得られるまでに時間がかかったり、矯正効果が弱まる可能性があります。したがって、マウスピース矯正の治療を受ける場合は、担当の歯科医師の指示に従い、適切な装着時間を守ることが必要です。
治療法③
ダイレクトボンディングで治す
「ダイレクトボンディング」とは、歯を欠損させたり削ったりした箇所に、異なる色調や透明感を持つ多種類のハイブリッドレジン(セラミックを配合した高品質な歯科用プラスチック)を直接盛り付けることで、歯の審美性と機能性を回復する自費治療法です。また、歯の形や色を改善するための治療法としても利用することができます。
ダイレクトボンディングを用いることで、すきっ歯の隙間を簡単に埋めることができます。前歯のように目立つ箇所でも、自然な仕上がりになります。
ダイレクトボンディングの気になる点
- 仕上がりが歯科医師の技量に左右される
- 重度のすきっ歯には適応外しない
- 長期間使用すると、変色や経年劣化が生じる
- 寿命がある
当院にセカンドオピニオンで
来院された患者さんの体験談
「すきっ歯をダイレクトボンディングで治療した」
Sさん(20代女性)
学生時代から気になっていたすきっ歯を
ダイレクトボンディングで治療しました。
治療後の見た目には、大変満足していました。
治療して2年経った頃にダイレクトボンディングで隙間を埋めた詰め物が前歯から急に外れてしまい、困ったことがありました。その後、友人から紹介されたのが、部分矯正を行っているたつや歯科さんでした。詰め物が外れた原因は、少し固い食べ物を前歯で噛んだことでした。2年も経つと、すきっ歯だった自分の口元が見慣れず、とても恥ずかしく感じました。
ダイレクトボンディングの再治療も考えましたが、前回同様に食事の際に前歯で食べ物を噛むたびに気を遣わなければならず、経年劣化も考えると再度外れる可能性があるため、マスク生活の今の時期に矯正治療でしっかりと治すことに決めました。
ダイレクトボンディングの
ポイント
ダイレクトボンディングは、短時間で自然な歯並びを作ることができますが、歯科技師の技術によって結果が大きく変わってしまうため、時間が経つと劣化する場合があります。
つまり、
- ダイレクトボンディングは
一時的な治療法と言えます。
ダイレクトボンディングには、長所と短所の両方が存在します。
これらを比較して、実際に施術するかどうかを検討すると良いでしょう。
最後に、
すきっ歯でお悩みの患者さんへ
当院には日々「すきっ歯」にお悩みをもった患者さんが多数来院しており、
実際に部分矯正で歯並びを改善した患者さんが多くいらっしゃいます。
- すきっ歯は部分矯正できる?
- とりあえず診断だけ受けたい
部分矯正のたつや歯科は、少しでも患者さんのご希望に寄り添えるように、
丁寧に患者さん一人ひとりのお悩みに向き合います。
当院の精密検査は健康保険3割適用で3,500円程度ですので、
もし交通にご不便がなければ、まずは検査だけでも受けてみてはいかがでしょうか。