歯列矯正の
年齢制限について
矯正治療に年齢制限はあるのか?
大人になって
歯並びが気になるけど
歯列矯正は
「子供や若い時期
にしか行えない」
と思っていませんか?
実際、多くの人が歯列矯正を始めるタイミングについて悩んでいます。
歯列矯正を始めるのに最適な時期は、一般的に6歳の臼歯(第一大臼歯)と前歯4本が生え変わる頃の6〜7歳です。
しかし、その年齢を過ぎても矯正治療ができなくなるわけではありません。
歯列矯正は歯並びを整え、ブラッシングを容易にし、かみ合わせを改善することで、見た目を良くし、虫歯や歯周病のリスクを減らし、顎関節症などの問題を予防するのに役立ちます。
成人になってからでも
歯列矯正は可能です!
歯列矯正は、永久歯が生え変わっていれば年齢に関係なく治療が可能です。
ただし、歯の健康状態と顎の骨の強度が条件となります。
矯正治療中は口腔内の状態が変わるため、月に一度の定期通院が必要となります。
そのため、年齢に関係なく矯正治療を始めるのは早いほうが良いでしょう。
歯列矯正を行い、素敵な笑顔で悩みを解消しましょう!
成人矯正を始めるための条件
- 虫歯・歯肉炎・歯周炎がない
- 歯根膜が健康である
- 骨粗しょう症ではない
虫歯 | 矯正治療を受ける際に、進行した虫歯がある場合は、まず虫歯治療を優先します。そのため、虫歯治療が完了するまでは、通常は矯正治療を行いません。 |
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歯肉炎 ・歯周炎 |
口腔内の検査とレントゲン撮影で歯周病の有無を確認します。歯周病がある場合は、治療後に歯列矯正を開始することができます。 |
骨粗しょう症 | 骨粗しょう症の治療中に抜歯を行うと、骨が壊死する可能性があるため、他の治療方法を検討することが推奨されます。 |
歯根膜 | 歯を動かすために必要な歯根膜が健康であるかどうかを確認します。レントゲンや軽い打診で判断します。 |
大人が歯列矯正を受けるメリット
① 外見の改善
年齢を重ねると口元の変化で歯が目立ちやすくなり、歯の重なりや隙間が気になることがあります。
歯列矯正で歯並びを整えると、見た目が若々しくなります。
② 顔の印象が変わる
前歯の突出や受け口、またオーバーバイトなど、歯の位置の問題は口元の印象に影響を与えます。歯の位置を修正することで、口元がすっきりし、顔全体の若々しい印象や落ち着いた表情になることがあります。
③ 歯の寿命が延びる
歯列矯正によって歯並びが整うことで、歯磨きがしやすくなり、歯周病のリスクが低減されます。これにより、歯の寿命が延びることが期待できます。
④ 発音が良くなる
歯の位置や噛み合わせが正しい場所にあることは、明瞭な発音や話し方にも影響を与えます。
歯の不正咬合が活舌の悪さを引き起こすことがありますが、矯正治療でこれらの問題が改善され、発音がよくなることがあります。
⑤ 摂取した食事の消化が良くなる
歯は、食べ物をよく噛み砕くための消化器官の一部です。口の中には胃や腸と同じように、消化に欠かせない重要な役割を果たします。
歯並びが悪いと、口の中の消化器官としての機能が十分に発揮されにくくなります。そのため、歯並びを整えることで口の中の消化機能を向上させることができます。
⑥ 身体の不調が緩和される
歯の不正咬合が頭痛や肩こりなどの身体の不調を引き起こすことがありますが、矯正治療でこれらの症状が改善されることがあります。
気になる前歯をキレイに整えて、
より魅力的な笑顔へ
歯列矯正はいつからでも始められます!
前歯の歯並びにお悩みの方は「たつや歯科の部分矯正」を検討してみてはいかがでしょうか。
歯列矯正で「素敵な笑顔で豊かな人生」
厚生労働省のデータによると、日本人男性の平均寿命は81歳、女性は87歳です。(厚生労働省 令和4年のデータ参照)つまり、50歳で矯正治療を検討されている方も、まだまだこれから30~40年の人生を楽しむことができます。矯正治療を受けることで、歯並びを整え、歯周病や顎関節症などのリスクを回避し、素敵な笑顔で豊かな人生を送ることができます。
しかし、矯正装置を付けることに抵抗がある方もいらっしゃるかもしれません。そんな方に安心していただきたいのですが、たつや歯科の部分矯正は「目立たない」歯列矯正をコンセプトにしています。金属ではなく、透明なセラミック製の装置を使用することで、目立たずに治療を受けることができます。
歯列矯正にかかる一般的な期間
歯列矯正の期間は、個人の歯の状態によって異なりますが、一般的には平均で2〜3年ほどかかります。ただし、年齢が上がるほど治療が難しくなり、期間が延びることがあります。
また、使用する治療器具によっても期間が変わります。例えば、全顎のワイヤー装置を歯の表側につける場合は2〜3年かかりますが、裏側から治療する場合は3年以上かかります。マウスピース矯正を使用する治療では、約1〜2年かかることが一般的です。年齢が上がると治療期間が長くなる傾向があるため、それを考慮すると良いでしょう。
たつや歯科の部分矯正は、通常6ヶ月程度で美しいキレイな歯並びになります。
一方、全体的な矯正治療では最短でも2年以上かかることがあります。そのため、特定の箇所を重点的に治療したい方にとって、部分矯正は効果的な選択肢と言えます。
歯列矯正にかかる一般的な費用
歯列矯正の費用は、治療方法によって異なりますが、おおよそ70万円から150万円程度です。具体的な費用は、矯正前の診断料やカウンセリング料、矯正装置の費用、装置の取り外し料などが含まれます。また、治療後の歯並びの状態を維持するための保定料も必要です。
矯正装置の選択によっても費用が変わります。たとえば、マウスピース矯正の場合は約70万円から120万円程度かかりますし、ワイヤー矯正の場合は約70万円から150万円程度必要です。治療の範囲や方法によって費用が異なるため、まずは歯科医師に相談し、自分の歯の状態と理想の歯並びを確認しましょう。その上で治療を始めることが重要です。
たつや歯科の部分矯正は、分かりやすい装置をつける歯1本3万円(税別)です。
そして、表側の部分矯正に限り毎回の調整料金は一切かかりません。
当院では患者さんへ丁寧な治療説明を行い、
治療内容にご納得頂いたうえで部分矯正治療を開始しております。
精密検査はたくさんの患者さんが手軽に検査いただけるように自費設定ではなく保険診療(保険3割負担で3,500円程度)です。
たつや歯科の部分矯正について
たつや歯科には
18歳〜60代以上まで
幅広い年齢層の患者さんが
来院されています
矯正治療に年齢制限はありません
意外にも矯正治療は「もう手遅れ」と勘違いしている患者さんが多いです。
たつや歯科には18歳〜60代以上まで幅広い年齢層の患者さんが来院されます。
前歯の歯並び矯正は当院までお気軽にご相談ください!
ご自身と同じ年齢の症例を見る
前歯だけを短期間で治したい方へ
たつや歯科では気になる前歯を治す
「部分矯正」の治療実績が豊富です。
「気になる前歯だけ短期間で安く治したい」
そう思っている患者さんがたくさん来院しています。
「痛みを2〜3年我慢して、費用も100万円近くかかる矯正」に踏み込めない患者さんのために、「時間・費用・痛み」全てを抑えたい方に適した部分矯正=前歯だけの矯正治療を行っております。
“ 部分矯正で前歯の歯並びをキレイにしたい” と思い、歯医者に相談したけれど「全顎矯正でないと難しい...。」「部分矯正はできない...。」と診断されセカンドオピニオンとして当院へ患者さんが来院されることも少なくありません。
部分矯正のたつや歯科は「初診料+カウンセリング+口腔内検査」がおよそ3,500円程度です。他院で部分矯正を断られた方も含め、当院で検査だけでもまずは受けてみてはいかがでしょうか。「気になる前歯だけ」治して、より素敵な笑顔を手に入れてください!
当院の部分矯正(片側)の費用
矯正装置を付ける歯 6本の場合 (調整料/保定装置料込) |
18万円 +税 |
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矯正装置を付ける歯 8本の場合 (調整料/保定装置料込) |
24万円 +税 |
矯正装置を付ける歯 10本の場合 (調整料/保定装置料込) |
30万円 +税 |